今日は体育の日、朝早くから犬と一緒に散歩に行ってきました。
これで歩数計は4900歩、ささやかな体育の日です。
さて、皆様にご協力いただいた「Tシャツプレゼント運動」
次はどんなことをしようかとずっと考えておりました。
どの被災地の状況も涙なしでは見られませんが、
特に衝撃だったのは、たくさんの児童が亡くなった
大川小の被災状況でした。
今、私は「はなまる給食」というサイトで、給食情報に係る
仕事をしています。毎日このサイトにアップされる美味しそうな
たくさんの給食画像を見るたびに、あの子たちが短い人生で
最後に食べたのは「学校給食」だったことを思います。
どんな献立だったのでしょうか。
きっと笑顔でみんなで楽しく給食を食べたのでしょうね。
仕事で知り合った福島の海岸近くの学校では
津波で破壊された上に放射能汚染のため今だにこの地域に
戻ることができません。
もちろん給食室も破壊され、わずかに残った施設は
被災地の炊き出し場として活躍しました。
「はなまる給食」として被災地の子どもたちにできることは
何だろう・・
そこで思いついたのは「はなまる給食」のエプロンです。
はなまる給食では現在、子どもたちの「食育」の
一環として栄養士さんのエプロンを制作していますが
このエプロンを被災地の学校の給食室に贈ろうと考えています。
これは私が使ってているエプロン。
胸には「はなまる給食」と入っていますが
ここに「がんばれ!○○小」という文字を
入れてプレゼントして行こうと思います。
「食べることは生きること」
子どもたちがたくさん食べて笑顔になって、元気に育っていくように。