日曜日、月曜日と、今流行のリゾートクラブ体験宿泊に
行って来ました。
これから、定年を向かえる団塊の世代が求めているという
ゆったり豊かなライフスタイルのプチ体験&取材です。
確かに、波の音聴きながら親しい友人とワインパーティなんて
うーん・・1年に1回はおしゃれかもしれない(最初の会費のことを考えなければネ)
それよりは、びっくり驚きの体験が私を待っておりました。
リゾートクラブは隣のホテルの温泉を自由に利用できるという特典が
ついております。
「ワーイ!久々の温泉だ」と喜んで洋服を脱いだ途端
突然隣にいたおば様が湯あたりで意識をなくしてしまったのです。
救急車を呼んで!急ぎ入ってくる救急隊員
ところがそこは女湯・・・おばちゃんも、お姉ちゃんもみんなバスタオル
巻いたまま固まってしまった。
ホテルの女性スタッフが「今、救急隊が入っています。」と叫ぶのだけれど
事情を知らない若いお嬢さんがふらりと裸のままお風呂から
上がってきてまた、大騒ぎ。その中を悠然と裸で歩き回るおばあちゃん・・
見事なのは救急隊員の男性たち。ヘルメットを目深にかぶって
視線を倒れた病人に当てたまま、決してまわりを見ない。
(当たり前か・・・)
さて、病人が運び出されたあと、気がつくと私のブーツが無い・・
病人のブーツと間違えて救急車に乗せられたらしい。
かくして、スリッパのまま救急車のあとを追うことに・・
すっかり、湯冷めしてしまった~
しかしまあ、なんか大変なブログになってしまった。
朝から、ごめんなさい。しかし、めったに経験できない珍事件でした。
折角、セレブ体験のいい機会だったのですが、思い出に残るのは
女湯脱衣場事件になってしまいました。
どうやら、セレブの道は遠いミューおばさんです。