ミューおばさんが久々の巣ごもり。
(私ではなくダックスフンドのミューーおばさん)
どうやら、熊のプーさんの人形を自分の子供だと思っているらしい。
片時も人形を離さない。誰かが近づくと珍しく「ウーッ」と威嚇する。
ミューおばさんは、人間の歳で言うと「団塊の世代」。
育て方に欠陥があったらしく、犬仲間にとけ込めない。
飼い主に似て男嫌いであったらしく・・・お見合いもみんな
不調に終わり、子供を産んでいない。
けれど、時々、母性のなせる業(わざ)か、突然にこうやって
人形を抱いて、巣ごもりを始める。
必死で子供を守っているつもり・・・
勘違いを笑うには、ちょっと可愛そう。