秋の夕日に照る山もみじ♪静かな静かな里の秋♪
果ては演歌の天城越えの「山が燃える~♪」
静かな妙高高原でありったけの歌を歌ってきた。
以前勤めていた保険会社の仲間3人と、秋の旅行。
「生きているうち」が合言葉。もう5年くらい続いている、年に2回の
オバサン旅行。
元気埼玉のサイトの中で妙高高原のお米や野菜を販売している。
一度どんな町なのか行ってみたいと思っていたところ
旅行パンフレットの中で見つけたのが妙高の「元」という宿。
まずは貸しきり温泉「落ち葉の湯」。竹の小道を潜り抜けて・・
何より楽しみな夕食とお酒。
夜遅くまで、おしゃべり・・朝ごはんはなんとかまどで炊いたご飯。
それから赤倉観光妙高高原スカイケーブルで妙高山へ。
帰りは麓まで歩くことに・・・(仲間の一人が高所恐怖症で帰りは
ケーブルカーに乗らないと言い張った。)
しかし、これが最高!紅葉に包まれたスキー場の広い
芝生の上を2時間のハイキング。
眼下には妙高の町、
遠くには班尾山。
白樺の木と
紅葉のコントラスト。
静けさを打ち壊す
騒々しい
おばさんたちの
歌声・・・
途中のホテルのテラスで食べたこの季節だけの「焼きりんご」
甘酸っぱいこの味は最高!火傷しそうに熱い焼きりんごの上に冷たいアイスクリーム。
みんな、いろんな重い荷物を背負った仲間たち。
会うといつもお互いを誉めあうことにしている。
「良く頑張ってるねえ」「大丈夫、きっとうまくいくよ」
老後はグループホームを作って一緒に住もうと約束した仲間たち。
妙高の紅葉もあと2,3日で終わり。
あと2週間もすれば初雪が降る。