この貝は、大自然から贈られた宝物。
波に揺られて、きらきら輝いて見えます。
元気埼玉の中に、
ふるさと創り・ふるさと探しという
ページがあります。
その中に、足摺岬と四万十川の真ん中にある土佐清水市の
大岐の浜という場所を紹介しています。
ここは、インターネットであちこち探しているうちにたどり着いた場所です。
大岐の浜の「海癒」というホテルを経営している岡田さんの
ホームページと
ブログに載った海の美しさにすっかり
とりこになってしまい、とうとうメールを出してしまいました。
「元気埼玉」で紹介させてほしいという私のメールに
オーナーの岡田さんは驚かれたに違いありません。
何回かやりとりがあって、元気埼玉に紹介させて戴き
本日はその岡田さんから思わぬプレゼントが・・・
大岐の浜の大はまぐりと、土佐の三原村の放し飼いの鶏の卵、
果汁いっぱいの甘いポンカンとお茶の葉。
このハマグリの大きさは・・・・
私も海のそばの生まれですが、こんなに大きくてきれいな
ハマグリは初めて。
早速に、レシピを見ながら、焼きハマグリとすまし汁に。
フワーリと、潮の香り。
味付けしなくても、塩味がしっかりとして、ぷっくりと柔らかい
はまぐりでした。
きっと、これは大岐の海の味なのでしょうね。
ここまで大きくなるのは、7~8年かかるとか。
貝殻から、ざぶーん・ざぶーんという波の音が聞こえてきそうです。
海がめが産卵に上がり、こんなハマグリが波に揺られ、
色とりどりの魚と人間の子供たちが一緒に、海の中を自由に泳ぐ浜。
まさに、自然の命をいただくという思いでした。
大岐の浜の大自然を大切に大切に守りながら、たくさんの人たちに
この自然の素晴らしさを伝えていこうとする岡田さん。
元気埼玉からも、その思いを伝えて行きたいと思っています。