暑中お見舞い申し上げます。
先週は、ビッグサイトで行われた「移住セミナー」の仕事で
駆けずり回っておりました。
以前はスニーカー履いて走り回ったこの仕事も
今や、終わったあとはヘロヘロ,
日頃の運動不足を痛感しています。
まあもっとも来年は還暦ですから・・・・
さて、本日麻生さんは国会解散を閣議決定するようですが
派閥争いを繰り返す議員の姿は、有象無象なんだかコクゾウムシ・・
ずっと太古の昔から生き続けている「米食い虫」に見えてしまいます。
さて、その虫つながりの話題、今朝yahooニュースで
「名古屋大学で羽なしテントウムシ誕生」の話題が載っていました。
有機農業ではクモやテントウムシ、カマキリを農薬の代わりに使うことが
考えられているそうですが、問題なのは一箇所の畑にじっとしていないこと。
もし、テントウムシに羽根がなければ一箇所の畑でせっせと
アブラムシを食べてくれる・・・害虫駆除の農薬も最小限度に抑えられる
ということのようです。
以前、ある広大なキャベツ畑に行った時のこと、
一羽も蝶々が飛んでいない、虫の声も聞こえないシーンと静まり返った
異様な光景を見たことがあります。
一匹でも青虫が見つかったら大クレームになり商品価値がなくなって
しまうため、農薬を使わざるを得ない農家の悩みも聞きました。
今回新しく誕生したこの働き者のテントウムシ、せっせせっせとアブラムシを
食べてくれそうです。
しかしながら・・・羽根のないテントウムシ、なぜか私に似ているような・・
遠くへ飛びたくても飛べない私のようにも見えて・・
(いや、それは違うともう一人の私が言います。
身の程知らずに大きく飛ぼうとして、着地地点が見つからないだけだよと。)