日本の国技??相撲に史上最大の危機。
今朝パソコンのフォルダーを整理していたら、1年前の2月5日に元気埼玉の
「今日の一言」に「朝青龍の突然の引退」について書いた私の記事を見つけました。
あれから1年、今度はもっと重大な危機に。
江戸時代の相撲興行は京都、大阪から始まりまったそうですが、
たびたびトラブルが起き、しばしば禁止令がでていたそうです。
地元の権力者と結びついた「興業」として始まった相撲も
やがて国技と言われるほどに心技体ともに磨かれてきたはずなのですが。
子どもの頃の夕方の思い出。
夕ご飯の匂いが流れてくる居間で小さなちゃぶ台で宿題を広げながら
見る大相撲のテレビ中継。
ひいきの力士が土俵に上がるたび、エプロンで手を拭きながら
母もテレビの前に顔を出します。
親子して大声で応援した、大鵬、柏戸、佐田の山、若乃花、数々の名勝負。
それらの勝負は絶対に本物の勝負であったと信じたいと思うのですが・・・。
さて、今年1月の8日の初場所前に行った「土俵祀り」の写真があったので
遅ればせながらアップしておきます。
次はいつ見られるかわからない貴重な写真となるかも知れません。
昨年の土俵祀りはお相撲さんの姿はほとんどなかったのですが
不祥事を払しょくして、新たな気持ちでということだったのでしょうか。
白鵬、把瑠都、琴欧州がずらりと並んでいました。
一生懸命けいこを積んできた力士にとっては本当に辛いことだろうと
思います。一日も早く真相解明が済んでほしいものです。