前回のブログで、森林インストラクターのジョーサンと
大カヤの木を見に行ったことを書きました。
その時に教えてもらった話。
カヤの枝を振り回すとツーンとするほど葉が香ります。
だから、虫が嫌って集まってこないとか・・・
これが、蚊帳の語源になったという言い伝えもあるそうです。
そして、これが「葉書」の語源になったタラヨウの木。
葉が肉厚でやわらかく、引っかいて字を書くとしっかり
跡がつきます。昔は木の葉の裏に手紙を書いて渡したとか・・・
こんな、木の葉で手紙を貰うとなんだか心が温かくなりますね。
郵政省のシンボルツリーになっているとか・・・
そして・・やっぱり最後はおいしいもの。
元気埼玉の「仲間づくり」に掲載中の我掌庵という蕎麦やさんへ。
脱サラ蕎麦やさんとしてマスコミにも随分登場した菅野さんが開いた
自宅を改装したお店。
でも、今はもっとゆっくり蕎麦打ちを楽しみたいとお店をたたんで
「蕎麦打ち教室」に。
今回事前にお願いして、元気埼玉の仲間のために蕎麦を用意して
いただきました。
まずは蕎麦がき。
かわいらしい
まるっこい
お団子の形。
湯豆腐の容器に
入れられて
出てきました。
こちらのグループは
かわいい
お櫃の中に
入れられて
さめないように。
ままごとみたいで
可愛い演出です。
それにしてももちもちつるつるとして
口の中でもやわらかい蕎麦がきです。
さていよいよ、天蕎麦の登場!
細めの蕎麦はコシがあって、蕎麦の香りがします。
1.2㎜に切りそろえられた蕎麦の切りくちは、見事な真四角。
特に辛目のそばつゆは、男性陣が声を揃えて「ウマイ!」
ご主人と奥さんの、優しい笑顔と細やかな応対に女性人は
「また来ます!」
蕎麦を食べながら見る、静かな庭の緑も楽しみです。
手打ちそば体験教室 我掌庵」
さいたま市中央区本町西3-4-24 電話:048-854-2658
(蕎麦打ち教室ですが、事前にお願いすれば教室のない時に限り
蕎麦を打ってもらえます)