おじゃりもうせ、種子島へ
本日は夕方から、大手町で開かれた「種子島の移住セミナー」へ。
以前会ったことのある団塊世代の男性から、
「次の人生を種子島のために働いています。」と、連絡があった。
彼は定年後、奥さんたちの待つ千葉ではなく、遠い南の島へ単身赴任。
観光協会で、団塊世代の移住受け入れの仕事をしているという。
種子島は、火縄銃伝来の地、
今は、ロケットの打ち上げの場所として知られている。
「月に一番近い島」「世界で一番美しいロケット発射場」
種子島にある西之表市の市長さんも熱弁。
「何より、人があたたかい。おじゃりもうせ種子島」
以前は35,000人いた市民が18,000人に減少。
団塊の世代の移住で、町の活性化をはかりたいということらしい。
市では50代から60代の移住者のために、住宅も用意。
移住者の「島人(しまびと)生活」を住民あげて、支援すると説明。
島元気郷(とうげんきょう)なる新語も登場。
南の空に、大きな炎を上げて打ち上げられるロケット。
果たして、団塊の世代は、種子島を上昇させるロケットになりうるか・・・
「ちょこっと移住・少し移住・長ーく移住」
種子島の食糧自給率は、なんと800パーセントを越すと言う。
移住先の住宅には家庭菜園までついているそうだから
のんびり野菜作りを楽しみ、海を眺め、満天の星空を見て
もちろんロケットの打ち上げも見て・・・
まさに心穏やかな島元気郷の生活が待っている。
でもね、どうせ行くなら島の人たちと賑やかに島唄を歌って、
仕事見つけて、島のお役に立たなくちゃ!
私たち、まだまだ発展途上。ロケットで言うと一段目ロケットを
切り離したばかり。
第二ロケット・第三ロケットに、これから点火。
興味ある人は種子島観光協会へ。http://tanegashima-kanko.jp/
※種子島不動産情報を入れておきます
種子島定住促進新築住宅は50歳、60歳台もUIターン者優先です。
敷地68坪・建坪17坪・間取りは3DK.菜園付き
家賃4万7千円。住民票異動すること。