またまた1週間ぶりのブログ更新となってしまいました。
7月最初の動画サイト「元気埼玉チャンネル」の準備のための
作業が毎晩遅くまで続いています。
何しろ小さな小さな会社が始める大きな大きな夢へのチャレンジ
アーもっと人手が欲しい!とかもっと資金が欲しいと
わめきながら・・・・
今までで一番大変で、一番楽しい毎日です。
肝心の動画の撮影は、映像の会社の協力でどんどん進んでいます。
昨日は秩父の撮影に行ってきました。
秩父で、田舎暮らしを始めたご夫婦の取材です。
横浜暮らしの、ご夫婦。ご主人は60歳、奥様は52歳です。
お二人とも職場は都内。
都会育ちの奥様は、昔から自分の田舎が欲しいと思い続けて
いらっしゃったようです。
ご主人は沖縄が大好き、将来は沖縄に住みたいと思っていらっしゃったようです。
でも、別荘暮らしではなく、地域に溶け込んで暮らしたいというお二人は
一挙に移り住むのではなく、何回も通いながら徐々に自分の
居場所を作っていきたいという考え方。
沖縄は通うには遠すぎたようです。
そこで、偶然見つけたのが秩父。
2年かけて、今の場所に古い家を見つけました。
ほとんど毎週のように、金曜日の仕事が終ると秩父へ。
さて、そんなお二人の生活ぶりの撮影です。
お二人が、秩父の駅に着いたところから撮影スタートです。
撮影班はまるでストーカーのように二人の後を追います。
地元のJAで買い物をするお二人。
もうすっかりJAにも顔なじみの様子。店員さんに梅漬けの作り方を
教えてもらわれたようです。
地元の人たちとも顔なじみ。
今日は、地元の友人を招いてパーティが始まります。
JAで買った、お稲荷さん。(胡桃入りと胡麻のお稲荷さん)
庭で掘った(折った)筍と、近所の畑から届いたジャガイモ。
うどん打ちの名人も参加。
人が集まれば、沖縄大好きご主人の三線が始まります。
テーブルや椅子は、地元の材木屋さんで分けてもらった端材で二人が
作られたもの。
テレビなんか映らなくても、退屈はしないとのこと。
好奇心とパワーと柔軟な心が、田舎暮らしを楽しくさせているようです。
「人生の楽園」というけれど、自分で努力していかなくちゃ
楽園が待っていてくれるわけないというお二人。
雨が降ったり止んだりの、梅雨の時期の撮影でしたが
お二人や、地元の皆さんのご協力でいい映像が写せました。
皆さんに心から感謝!
カメラを通じて、いろんなこと教えていただきました。
皆様のためにも「元気埼玉チャンネル」を、必ず成功させようと思います。