本日、三国峠まで行ってきました。
高度800メートルを越える頃から、辺りは一変。
見渡す限りの山々が、あでやかな秋の衣に。
平地では株価暴落、未曾有の不景気の嵐が
吹き荒れているのだけれど、
山の上は、いつもと同じ静かな秋。
動きもしない、変わりもしない、叫びもしない。
どっしりと、ひっそりと、冬に向かう山々。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
麓に下りて、沼田の町できのこを買いました。
ひらたけ100円、しめじ140円。
ほっとする値段です。
なんと、いなごの佃煮3合1500円で売っていました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして、ようやく携帯がつながった途端
4件の留守番電話。しかも至急の仕事の電話。
山の上のしばしの静寂の時間が霧のように消えて
胃の痛む日々は続く・・・・